しばらくの to do リスト

本日(2020/6/13)"Contemporary Metaethics"を読み終わる予定。

その後Richard Boydの'How to be a moral realist?'を読み、第5章については勉強会レジュメを作成。(できれば同時に『倫理学は科学になれるのか』を読む)

上記作業が終わった後は非自然主義とムーア発表原稿の改訂作業。研究室への提出分は主に構成の変更だけにとどめ、ラッセルの参照・PE第4章の精査・2つのテーゼの違い・第二版序文の参照・ムーアその他文献に関しては独立して行う。

あとは院試勉強ですな

2020/6/12 Metaethics勉強

朝7時半に起床。

「孤独なOLの10秒チャージ飯」を食べた後、少しだらだらしてから大学のタリーズへ。

A. Millerの" Contemporary Metaethics: An Introduction"の還元主義的自然主義の章を読む。同書の前半部分に比べて論証構造が形式化されているわけではないのでやや分かりずらかった*1マイケル・スミスとレイルトンの喧々諤々は予備知識が足りず。動機づけの内在主義・外在主義周辺は、理由の実在論を見るうえで必須なのでいつか勉強できれば。

その後少しだけ英文解釈の勉強。

本を借りるために某研究室へ。研究室の演習後のためか人が多い。紛れもない密である。Millerを読んでいたところ、某先輩より他の入門書を紹介される。Millerは入門書としては難しい部類に入るらしい。

その後同期2名と先輩2名と百万遍の夜飯へ。先輩の某申請書作成が終わったようでなにより。

最近はMillerばかり読んでいてその他の勉強が停滞気味。明日読み終わる予定なので調子を戻すべし。

*1:コーネル実在論のIBEの部分に関しては『メタ倫理学の最前線』所収の論文の方が分かりやすかった。